「祝儀を用意するのが面倒だな」「キャッシュレス決済じゃダメなの?」って思ったことはありませんか?身近な人の結婚や出産、新築など多くの場面で発生する【祝儀】。キャッシュレス決済が浸透してきている今、思い切ってスマートな祝儀を始めてみませんか?
目次
用意が面倒な祝儀袋
従来の祝儀袋を使った方法の場合、どのようなメリット・デメリットがあるか確認してみましょう。
祝儀袋を使うメリット
- 直接手渡しの場合、お互い気持ちがよく伝わる
- 現金をもらうと嬉しい
これらがメリットとして挙げられます。直接手渡しの場合、お互い面と向かって「おめでとう」と「ありがとう」を言うことができる為、気持ちがよく伝わります。
また、現金をもらうことは誰でもテンションが上がりますよね!
祝儀袋を使うデメリット
- 渡したい相手が遠方の場合、手渡し以外の選択肢を考える必要がある
- 感染症のリスクがある
- とにかく用意するのが手間で面倒!
渡したい相手が遠方で手渡しが困難な場合、「現金書留」または「お金以外のものを贈る」など別の選択肢を考える必要が出てきてしまいます。
また、新型コロナウイルスの流行により、感染症に対する意識や不安が高まっている中、祝儀袋を受け渡しすることを良く思わない人もいると思います。
そして何と言っても用意するのが面倒ですよね!どんな手間が発生するのかまとめてみました。
- 新札を用意する
- 祝儀袋を購入する
- 内袋に住所、名前、金額などを記入する
- 表書きに綺麗な字で名前を書く
- 結婚式の場合、袱紗(ふくさ)で包み、会場へ持っていく
- 本人または結婚式場の受付に手渡しする
新札を用意したり色々書いたり持って行ったりする手間と、開封後にすぐ捨てられるであろう祝儀袋を購入する無駄金。お分かりいただけましたか?
とにかく楽でスマートなキャッシュレス決済!
結婚式場での受付にて、御祝儀の為にキャッシュレス決済サービスが導入されているのを見かけるようになってきました。ブライダル業界もDX化が進んできているんですね!
それでは、祝儀をキャッシュレス決済で行なうメリット・デメリットをみてみましょう!
キャッシュレス決済のメリット
- 渡したい相手が遠方であってもOK!
- 感染症のリスクがゼロ!
- 新札や祝儀袋を用意しなくてもいい♪
- 受け渡しの履歴が残るので管理が楽!
これだけのメリットがあります♪特に「新札や祝儀袋を用意しなくてもいい」のは、手間と購入費が削減されるので大きいですね!
また、受け渡しの履歴がデータとして残る為、受け取った方が御返しを用意する際に「誰に貰ったかメモせずに祝儀袋を捨ててしまって分からなくなる」という管理上のミスもなくなりますよ♪
キャッシュレスのデメリット
- 現金に比べて、貰った感が薄い
どうしてもキャッシュレスは数字上の動きになる為、現金に比べて貰った感が薄くなります。それを少しでも埋める為に、送金時に添えるメッセージに気持ちを込めましょう♪
御祝儀は気持ちを大切に♪
いかがでしたか?御祝儀について、祝儀袋とキャッシュレス決済の比較を行ないました。キャッシュレス決済では手間が圧倒的に少ない反面、気持ちが伝わりにくい部分もあるので、メッセージや電話、直接話す際にお祝いの気持ちをしっかり伝えましょう♪
冒頭で少し触れましたが、結婚祝いだけでなく出産祝いや新築祝いの場合も使えます。また、結婚式の場合、新郎新婦側が「御車代」や「余興、受付などの御礼」にキャッシュレスを使うこともあるそうですよ♪是非試してみて下さいね!